茶ぶちの肖像
猫の森探偵団の中で最もひょうきんで
一番おしゃべりな、横顔も可愛い茶ぶち2号。
陽気なんだけれどちょっとシャイな部分も見せる
奥でボケた絵にさせられてしまった茶ぶち1号・・・。
野で育ってしまったために人間との距離感は遠く
相容れない部分を沢山もっている彼らだが
決してがさつな態度をとることはない。
時には紳士に、
時には訴えるような眼差しで
時には家猫のように側に来て、
時には厳しい目線を向け・・・。
細やかにこちらの状況、人なりを観察し、
その都度の状況に合わせて、つかづ離れず・・・
それが彼ら彼女らのスタンスの様だ。
「モデル料としてあとでごはん持ってくるのにゃ。」
そんな会話が出来たら楽しいんだけれど、
ね、茶ブチ。
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コメント
ちゃブチさんたちと、ヒトさんの距離って。
なかなかに哲学的な思考をさそいますねぇ。
距離感というのは、本当に難しいと、
人間の関係性の中でも思います。
ぶれないスタンス・・というのが、
特にうちんちには難しい。
ちゃブチさんたちに教わらなくちゃ。
投稿: 裏香織 | 2009年2月10日 (火) 22時49分
つかず離れず・・・見守るのとは違うしね。
自分の距離感、人それぞれだし、あ、猫それぞれでしょうか。
年とともに、人にどう思われるか、どう見られるかということより、
自分が楽なスタイル、自分のスタンスを大事にするようになってますね。
自分が楽チンで、自身を大事にする、それが人にも優しいのかな~
最近はそんな風に思いますね。
勝手な意地悪ばあさん(長谷川町子風)に近づきたいな。
なんか、話ソレちゃった。えへ。
投稿: hiroe | 2009年2月11日 (水) 01時56分
猫の距離感って絶妙ですよね。
いずれにしても「自己中心的」で、自分(猫)の都合次第。
「自己中」っていうとイメージ悪いけど、相手をしっかり見てるから、優しいんです。ほんと、あの唯我独尊ぶりは学びたくなります。
投稿: きじむなあ | 2009年2月11日 (水) 11時49分
何を考えているんだろう?って、思っちゃう写真ですね。
とても、険しく、強そうで、賢そうで・・。
「付かず離れず・・。」
身についてしまった処世術なのかなぁ?って思いました。
でも、
カッコイイです。
投稿: すー姐 | 2009年2月11日 (水) 16時38分
>裏香織さん
こんにちわ。
何やら考え深げな茶ぶちくんでしょう。(∩.∩)
でも、たぶん、きっと・・・
何も考えていないのかもです。(笑)
人間同士の距離感って基本は自分・・・
で、相手とのその時の気持ちの触れあう感度によって
変えいるところが大きいのでしょうね。
人それぞれ大小、多少、はあるのでしょうが
ぶれていいのだと思いますよ〜。
投稿: ピュンピュン丸 | 2009年2月11日 (水) 17時28分
>hiroeさん
こんにちわ。
自分が楽ちんなスタイル、スタンスって大事ですよね。
それを維持していけるのであればいいのですが
時として大きなかき混ぜ棒みたいなのでグルグルとされて
意図しない流れに乗っちゃったり・・・。
面白いですよね、歳を重ねてみると。(∩.∩)
自分が楽ちんなスタイルが結果的に人にも優しい・・・
なんとなく分かるような気がします。
相方かあさんの周りに
たくさんのお友達が集まっている所以ですねぇ。
意地悪ばあさん!いいですねぇ(笑)
オイラはぁ・・・うん?何が目標なんだろ??・・・。(笑)
投稿: ピュンピュン丸 | 2009年2月11日 (水) 17時29分
>きじむなあさん
こんにちわ。
猫の自己中さっていったら天下一品ですよね。(笑)
家猫の場合だと時間の概念が???な事が多いので
それに付き合い出すと疲れちゃったり・・・。
でも猫たちってただ人慣れしていたりするわけじゃなく
ちゃ〜んと人の様子、表情、声のトーンなど
様々な情報を常にキャッチして判断していますものね。
ほんと、根っこはすごく優しいです。
投稿: ピュンピュン丸 | 2009年2月11日 (水) 17時29分
>すー姐さん
こんにちわ。
はい、すごく哲学っぽい感じもするのですが
その実・・・ボーッとしていたりして(笑)
猫たちの付かず離れずは習性の部分もあるのですが
野の猫たちの場合は更に自分たちだけで生きて行く・・・
っていう時間の流れと共についてしまったものが
大きく影響しているのでしょうね。
人間同士ならある程度の見直し、
意図した修正も効くんですが・・・
どっちが良いのでしょうねぇ・・・。
投稿: ピュンピュン丸 | 2009年2月11日 (水) 17時30分