| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
「なぁ、なぁ、どないしたん？
なに落ち込んでるん？？」
「へっへ〜ん！ ひっかかったなぁ！
なんでもないわぁ〜！ (=∩.∩=)
それそれ〜！ シッポ攻撃じゃぁ〜！！」
き、君らは小学生か！！・・・・・ (￣▽￣;)
今年最後の「それ行け！野良猫探偵団！！」
最後ぐらい格好良く、メッセージ性の高いものを・・・
と一瞬思ったりもしましたが、
え〜・・・そんな文才も写真の腕もあるわけがなく、
やっぱりウチのブログはこんなノリで終わろうと・・・。（笑）
９月からふら〜っと始めたブログですが
なんとかここまで続けて来られました。
みなさまお付き合いありがとうございました。 m(_ _)m
来年も、等身大でボチボチとやっていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
今年最後の１枚は、
オイラの大好きな茶ぶちくんたちのツーショットで〆っす！！
探偵団のみんな、来年も元気でがんばろうぜい〜！ (∩.∩)/
季節感を無視しているかのように、
いつみても青々とした堅い葉を茂らせるこのヤシ科の植物。
名前は何というのだろう・・・。
四季ごとに幾ばくかの表情変化は見せているのだろうが
ほぼ一年中、同じ様相で、ぬぼ〜っと生えている感のある
この植物のことを、オイラはあまり好きになれない。
沖縄や九州の一部の地域を除いて
日本の風情・風景には似付かわしくないと思うのだが・・・。
ただ、猫たちにとってみればこの植物は
身を潜めるための丁度良い隠れ家であり
有用な存在のようだ・・・。
猫の森の探偵団員くんたちも然り。
雨風が多少ある時や、人通りの多い時間帯は
この植物の幹の間に潜り込み、
こちらをじ〜っと見ていることが多い。
アホな人間たちから身を守るためにも
猫たちにとってこの植物は心強い存在なのだろう。
この日も、小さな隠れ家から冷めた目でこちらを見つめていた。
「お前、飽きずに良く来るよなぁ・・・。
やることないんかい？」
・・・・・・・・・・。
そ、そうだ、こんな事をしている場合ではないのだ・・・。
季節は年末も末の末・・・。
一年中、変わり映えのしない、
ぬぼ〜っとした仕事場を片付けなくては・・・。
ああ！ ワンポイントのお飾りとして
机の片隅に、ヤシの鉢植えでも飾ってみようか・・・。
なんでやねん・・・・・。 (￣▽￣;)
クリスマス・・・。
自分はいつもは無宗教・・・いや、むしろ宗教嫌いな方・・・
でも、そこはやっぱり不思議な国の日本人！
クリスマスという時間を意識したり、楽しみにしてみたり、
なんか、たまには感謝の気持ちを持っても良いかなぁ・・・
っと思ってみたりもします。
クリスマス・・・。
そう、この世界観は、
野で暮らしている猫たちにはまったく関係のないものです。
この子たちが少しでもお腹いっぱいに、
少しでも暖かな寝ぐらを見つけられますように・・・。
明日も、１匹も欠けることなく
同じ仲間たちの元気な顔が見られますように・・・。
もし神様というものがいるのなら、
せめてこの小さな願いが届きますように。
猫に限らず、様々な生き物を愛おしく思い
日々の暮らしの中で、
この小さな命たちを守られているみなさんに
そして、アホな内容のこのブログを訪れてくれるみなさんに
温もりのある素敵なクリスマスの時間が流れますように。
Merry Xmas !! (∩.∩)
猫の森の探偵団員たちと
探偵団アシスタントのピュンピュン丸より
猫の森の前を通っている、いつもの散歩道を歩いていると、
目の前に、ぼてっ、っとした見慣れない動物が・・・。
ん？ たぬき？？？・・・・・。
よ〜く目を凝らしてみると・・・ね、猫なのね！君・・・ (￣▽￣;)
見慣れない猫だなぁ・・・しかもお前タヌキやん、顔が（笑）
しっかし、道の一番端でもなく
何でそんなほっそい縁石にわざわざ座っているのよ？
猫って、こういうところが落ち着くのかしらん？？？
（細いブロック塀の上とかも好きだし・・・）
しばらく、じ〜っと見させてもらっていると
この仔は、猫の森の中が気になってしょうがない様子・・・。
で、たぶん・・・っと思っていた通り・・・。
やってきました、猫の森の入り口に。
う〜む、やっぱり猫らしからぬ容貌の仔だわぁ・・・。
この時間にはお仲間はいないよ、っと声をかけてみましたが
まったくの無視状態・・・。
で、で、・・・とうとう・・・・・。
あの、やんちゃ軍団の縄張りである、
森の中のとある石碑にまで上がり込んでしまいました。
あー、様子をうかがっているわぁ・・・
お前さん、めっちゃ怪しいぞー。
確かにその姿勢は他の猫からは見えにくいんだろうねぇ・・・
でもさ、ここの奴らはちょっと変わっているからね、
高い木の上から見ているかもよぉ（笑）
こうやって見ると、座っていたときに思っていたのとは異なり
ちょっとスレンダーな体格の猫くん。
こんなところを茶ぶちあたりに見つかったら
ものすごいことになりそうだなぁ・・・。 (￣▽￣;)
さてさて、この黒ぶちタヌキ猫くん
猫の森の探偵団の一員として迎えられるのか、
それとも、他の縄張りから来た刺客なのか・・・。
う〜む、どうなるんだろう・・・。
で、ピュンピュン丸はこんな時間に何をやっているかというと
明日終わる？はずのお仕事のフィニッシュが終わり、
眠れないので、これから個人と、会社用の年賀状制作に入るのでした・・・。
う〜む・・・猫の森の仔たち・・・手伝ってくれないかなぁ・・・。
コーヒーでもいれよ・・・。
のっし、のっし、のし・・・。
夕暮れ時、ほとんど陽も落ちてしまったこの日
茶ぶち1号は銀杏の葉の絨毯の上を悠然と歩きながら、
猫の森の奥の方へと向かっていきます。
ぴんっと立てたシッポのシマシマ模様が綺麗で、
以前、映像で目にしたワオキツネザルとそっくり。
お前さん木登り大好きだし、おサルさんと一緒で
実はほとんど木の上で生活をしている猫だったりしてね。
「また明日にゃ・・・。」
もう帰るの？ と声をかけてみると
茶ぶちは、しっぽをちょこっとだけ横に振って、
こちらを振り返ることなく、夜の猫の森へ消えていきました。
今日は、久々に橋や街の写真でも・・・っと思って
標準のほか、広角気味のものと、
やや望遠ぎみのレンズを持ってブラブラと・・・。
猫の森を横目にとある一角を通り過ぎようとしたら
花壇の脇に、どこかで見た仔がちょこんと。
本日のモデルさん予定にはなかったのですが
遠くから少しだけ撮らせてもらいました。
時折吹く風で、落ち葉がカサカサと音をたてて道を流れていく中、
茶ぶちは白い壁にもたれて何を見ているのやら。
また、明日ね。 (∩.∩)
「あー、もう！ 何しているにゃ！！
オイラ、お前に言っておいたよな？
ちゃんと見張っておけってさ！
なんで、そうやっていつも居眠りしているにゃ！！」
活動的で強気な茶ぶち2号に対して、
おっとり物静かな白ブチ＜通称おいでやす＞・・・。
いつも通り丸くなっていたところを
茶ぶちに見つかってしまいました。 (=￣▽￣;=)
この2匹、決して仲は悪くはなく
楽しそうにジャレあっていることもあるのですが
力関係は明確なようで・・・。
白ブチのおいでやすは、
たま〜に、茶ぶちにこうやって威圧されています。
（茶ぶちも、険悪な関係になるまではやりません）
本日の東京は午前中に冷たい雨が降っていたし、
気温もあまり上がらなかったからね。
じ〜っと丸くなっていたら眠くなっちゃったのかな（笑）
───────────────────────────────────
＜茶ぶちのプチ情報＞
オイラのお気に入りの茶ぶちくんですが、実は３匹いるのです。
直近でいうと今日のものと、12月11日「ひそひそ話・・・。」
に登場しているのは＜茶ぶち2号＞
12月9日「思いはどこへ。」の団員くんは＜茶ぶち1号＞
＜茶ぶち3号＞はここのところ登場していなく、
9月25日「猫のエクササイズ？」 に登場している仔になります。
（撮影させてもらっていないだけで、元気ですが）
自分のためにも、ちょっとだけ特徴を整理すると・・・。
＜茶ぶち1号＞の特徴は
ちょっと細面の顔と、
左耳の縁の部分にほんの少し切れ込みが入っています（多分、ケンカのキズ）。
シッポのしましま模様がハッキリとしており、腕の模様は右手後ろに、
口元周りのブチ模様は鼻筋にまで入っています。
＜茶ぶち2号＞の特徴は
3匹の中で一番体格がよく、顔も丸みがあります。
シッポのしましま模様が不鮮明で、
腕の模様は右手の前方からぐるっと入っています。
口元周りのブチ模様はぷくっとした口のところだけ。
右肩にワンポイントのブチ柄があります。
＜茶ぶち3号＞の特徴は
ほぼ2号とそっくり！
右肩にワンポイントのブチ柄があるところまで一緒です。
ぱっと見は分かりません。ただ、シッポ模様のハッキリさは1号似です。
1号、2号に比べてまだ幼く体の大きさも一回り小さいですね。
そのぶん、顔の感じも可愛らしく挙動も面白い仔です。
ただ、最近、日に日に育っているので2号との見分けが・・・。
まだまだ細かな違いがあるのですが、
基本的に3匹とも、陽の性質の猫で、
やんちゃで、楽しい仔たちです。 (∩.∩)
これからも彼らをよろしくお願いしますね。
───────────────────────────────────
「あのさ、この森の西側の方に
なんか良さげな狩り場を見つけたよ。
川沿いの・・・そうそう、あの茂みのあたりさ。
たぶん、まだ誰のものでもないんじゃないかなぁ・・・。
今晩にでも行ってみない？」
今日は、猫の森の団員くんたちのミーティング？
この前、この子たちはケンカをしていたのに・・・。
なんて思っていた猫くんたちが
いつのまにかまた仲良くスキンシップを・・・。
特定の猫くんたちを見続けていると、
そんな空気感も見えることもありますよね。
永遠にこの団員くんたちを見ていられたら、って思います。
もちろん、あり得ない話なのですけれどね・・・。
出来る限り、つかず離れずの関係でいられたらなぁ・・・。
「あ、ピュンピュン丸に聞かれたぜ！！
しっ、しっ！！
向こう行ってろにゃ〜！！！」
はい、はい、あっちに行きますです・・・。 (￣▽￣;)
ブログによく登場してもらっている
この茶ぶちは撫でさせてはくれませんが
普通に撮影している分には、
逃げることなくポーズを取ってくれます。
仲間内でもやんちゃな行動の多い猫で、
表情も豊かな、基本的には＜陽＞の仔なのですが、
この日の茶ぶちは、どことなく寂しそう。
いつもレンズの前で明るいお前さんが、
そんな顔をするぐらいだから
きっと何かあるのだろうね。
オイラの撮影が迷惑なだけなら良いのだけれどさ。
どんな思いでたたずんでいるのかな。
はやく、いつものやんちゃな茶ぶちの顔に戻ると良いのだけれど・・・。
隅田川を吹き抜けていく冬の風は
人間にも、猫たちにも容赦がなく冷たい。
お日様が元気な日中でも、その勢いは衰えないのだ。
ただ、猫くんたちには、風よけとなる防風林付きの
通り道がいくすじもある。
いざとなったら防風林にも隠れられるしね。
打ち合わせの帰り、
隅田川沿いをぷらぷらと歩いて帰っていたら
ひょこっと現れて、こちらを振り返ってくれた仔が。
「お前はどこの者？
そこで何をしているにゃ？」
警戒しつつも、しばらくは撮影に付き合ってくれました。
今日はどちらへお出かけなのかな。 (∩.∩)
ここ数年は、猫たちを撮らせてもらうのに
フラッシュは最低限の使用にして、あまり多用しません。
猫もぴかっ！ってのは眩しくて嫌だろうなぁ、っと思うのと
焚いても自分的にはあまり好きな絵が撮れない・・・
っという２つの理由からです。
今夜、近所の夜景でも撮りに行こうとカメラを首からぶらさげて
いつもの猫の森の側の雑木林を抜けようとしていたら
猫くんが薄暗い中、木の上にど〜んと・・・。
う〜む・・・なんか緊迫感あるよなぁ・・・。
ここなら驚いて逃げても周辺に車とかいないし・・・・・。
っということで、状況的に今回は猫くんに失礼して
１枚だけフラッシュを焚いて撮らせてもらいました。
逃げられちゃうかなぁ・・・っと思っていたのですが
オイラの存在はどうでも良いようで、
とお〜くの何かをしきりに気にしておりました。
ところで、この仔はこの辺りでは普段見かけない猫くん。
新天地を求めてどこからかやってきたのかなん？
この辺りには、一癖もふた癖もある野良猫探偵団員がたくさんいるからね。
ケンカなどせずに、できれば仲良くね。 (∩.∩)
あ、茶ぶち探偵には要注意だからね（笑）
茶ぶち・・・君はまたそれをやっているのか。 (￣▽￣;)
それってさ・・・相手がメッチャ怒るのでは・・・・・。
以前「じろ〜り！エバってみる！」という日記でも紹介したのだが
茶ぶちは、他の団員くんたちの顔をジロ〜っとのぞき込むのが大好きである。
しかも、かなり相手をこばかにしたようなポーズで（笑）
彼は、お茶目なのか、コワイモノ知らずなのか・・・。
う〜ん、こういう奴いたなぁ、小学生時代に・・・ (^_^;
ちなみに、のぞき込まれているのは
猫の森探偵団のリーダー的存在のキジトラ1号君なのでありました。
猫たちのテリトリーはそんなにアバウトではない。
人間には分からない境界線みたいなものがちゃんと存在している。
まるで魔方陣の枠外には出てはならないよ、っと
誰かに命じられているかのように、
彼らはぴたっと一定の境界の前で立ち止まる。
もちろん絶対ってことはないのだが、
そこに足を踏み入れることは本当に希なことであるように思う。
猫の森探偵のミケ姐さんを含め、他の団員たちも
この森の目の前を横切るアスファルトの道は
滅多のことがなければ足を踏み入れることはない。
いつもこの魔方陣の境界線の前でピタっと止まり
遠くにある何かをじっと見つめている。
姐さん、何が見えるんです？
「しっ！ おだまり！
ここは大事な警戒線だからね、
時々こうやって見張っているのさ・・・。」
はは！隊長！ 了解しましたっす！ (-_-)ゞ
最近のコメント